「新沢千塚古墳群」を体感!course12

不思議な群集墳「新沢千塚古墳群」で古墳の間を散策し、博物館でその成り立ちや出土品を学ぶコースです(プラン目安3時間)

出土品を展示した「歴史に憩う橿原市博物館」

出土品を展示した「歴史に憩う橿原市博物館」

縄文時代の遺跡から、中世に栄えた今井町の関連展示など、橿原市の歴史が楽しく学べる施設です。定期的に特別展や企画展が開催されているほか、1階の「資料整理室」では出土品の復元作業の様子をガラス越しに見学できます。また、館内には本物の土器などを触れるコーナーもあり、何を触れるかは来てのお楽しみです。
注目は、隣接する新沢千塚126号墳から出土した「ガラス皿」と「ガラス碗」の精巧なレプリカです。当時はガラス製品はとても貴重なもので、ガラス皿はペルシアで作られ、はるばる日本へ伝来したものと考えられています。ぜひ展示品を見て予習してから、本物の古墳へ行きましょう。

・住所:橿原市川西町858-1
・開館時間:9:00~17:00(入館受付は16:30まで)
・休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休)、年末年始
・電話:0744-27-9681
・観覧料:大人 300円、学生(高校・大学)200円、小人(小・中学)100円
http://www.city.kashihara.nara.jp/hakubutsukan/

まるで謎の惑星のよう!?「新沢千塚古墳群」

まるで謎の惑星のよう!?「新沢千塚古墳群」

国史跡「新沢千塚古墳群」は、日本を代表する群集墳です。畝傍山南西の自然豊かな丘陵地に、4世紀末~6世紀末頃までの約200年にわたって造られ続けた、約600基もの古墳が点在します。遊歩道を歩くと、お椀を伏せたような円い高まりが連なっており、そのひとつひとつがすべて古墳です。他の惑星にでも降り立ったような、不思議な感覚が味わえるでしょう。
古墳群を代表する「126号墳」からは、遠くペルシャや中国、朝鮮半島からもたらされた美しい瑠璃色のガラス皿などの副葬品が出土しています。ぜひ実際に訪れて古代ロマンを感じてみてください。

・住所:橿原市川西町
・時間:いつでも見学可
・料金:無料
http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/kankou/spot/niizawasenzuka.html

地元野菜の直売も!「新沢千塚ふれあいの里」

地元野菜の直売も!「新沢千塚ふれあいの里」

新沢千塚古墳群公園の「新沢千塚ふれあいの里」は、休憩所やトイレのほか、コインロッカーやシャワールーム(有料)などを完備した施設です。農産物直売所も併設されており、地元で収穫された新鮮で安心安全な野菜などが購入できます。
公園内には、ミストの出る龍のモニュメントやコンビネーション遊具、ビオトープなどがある「龍の広場」なども完成しました。不思議な古墳群を散策した後の休憩や、お土産探しにご利用ください。

・住所:橿原市川西町755番地3
・営業時間:9:00~17:00(※時期により延長する場合あり)
・駐車場開閉時間:9:00~21:30(※火曜日は17:00まで)
・定休日:火曜日(祝日の場合は翌平日休)、12月29日~1月4日
・電話:0744-26-1170
https://www.city.kashihara.nara.jp/noshin/fureainosato.html

【感 想】

博物館でその成り立ちや出土品を学んでから、日本を代表する群集墳「新沢千塚古墳群」を散策し、休憩を兼ねて地元野菜やお土産などをお買い物するコースです。 奈良の古墳=“大きな前方後円墳”というイメージも強いですが、「新沢千塚古墳群」は小さな円墳を中心に、丘陵を埋め尽くすように600基以上もの古墳が並んでいます。小さな丘がいくつも連続する光景は、まるでどこか別の惑星のよう。不思議な気分が味わえます。 まずは隣接する「歴史に憩う橿原市博物館」で簡単に歴史を学んでおくと、より楽しめるでしょう。他では見られないユニークな古墳群を、ぜひお楽しみください!