【御朱印めぐり】橿原編course8

橿原市の神社仏閣3箇所を参拝し、神仏とのご縁の証としてありがたい「御朱印」をいただくコースです。(プラン目安 3時間)

橿原神宮の御朱印

橿原神宮の御朱印

初代・神武天皇が即位された橿原宮祉に、1890年(明治23年)に創建された橿原神宮。まさに「日本のはじまりの地」であり、建国の聖地です。16万坪の広大な神域は、深い緑と四季折々の花々に覆われ、素木造りの壮大な社殿には、神武天皇とともに皇后・媛蹈鞴五十鈴媛命が祀られています。
橿原神宮では、神武天皇の即位年から算出された皇紀(※平成30年は皇紀2678
年)と「橿原神宮」の朱印に、「奉拝」と墨書きがある御朱印を授与していただけます。また、末社・長山稲荷社でも御朱印をいただくことができます。
・住所:橿原市久米町934
・拝観時間:開門時間は日の出から日没まで
・電話:0744-22-3271
http://www.kashiharajingu.or.jp/

久米寺「薬師如来」など

久米寺「薬師如来」など

聖徳太子の弟・来目皇子(くめのおうじ)の創建と伝わる古刹。空中を自由に飛んだとされる久米仙人の伝説も有名です。あじさいのお寺としても知られており、梅雨時には約40種・3,500株が咲き誇ります。
いただける御朱印は、御本尊の「薬師如来」、大和七福八宝めぐりの「寿老人」、仏塔古寺十八尊の第9番「勢至菩薩」の3種類です。
・住所:橿原市久米町502
・拝観時間:9:00~17:00
・電話:0744-27-2470

おふさ観音「観世音」など

おふさ観音「観世音」など

17世紀ごろ、この土地の娘・おふささんが観音さまをお祀りしたことから始まったお寺。厄除け・子授け・ぼけ封じなどのご利益をいただけます。春と秋には「バラまつり」、夏には「風鈴まつり」が開催され、大勢の人が訪れます。日本庭園を眺めながら、バラまつりの時期にはバラジュース、風鈴まつりの時期にはかき氷が味わえる「茶房おふさ」も利用できます。
いただける御朱印は、大和十三仏霊場めぐりの「観音菩薩」、大和七福八宝めぐりの「恵比須天」、さらに「童心」「薔薇」など、時期ごとの限定御朱印も授与していただけます。(※限定御朱印は、書き置きのもののみとなります)
・住所:橿原市小房町6-22
・拝観時間:9:00~17:00
・電話:0744-22-2212
http://www.ofusa.jp/

総本家さなぶりや「さなぶり餅」

総本家さなぶりや「さなぶり餅」

古くから大和に伝わる、全粒小麦を使用した「さなぶり餅」で知られる銘店。表面を寒天でおおい、きな粉と蜜をたっぷりつけていただきます。全粒小麦のぷつぷつとした舌触りが特徴で、素朴で野趣あふれる郷土菓子です。
奈良盆地では、三輪そうめんで知られるように、古くから小麦の文化があり、小麦餅も食されていました。田植えがつつがなく終わると、小麦餅をついて田の神に供える習慣があったそうです。
店舗は、おふさ観音の門前にあります。お参りの際にぜひ食してみてください。
・住所:橿原市縄手町243番地
・営業時間:9:00~17:00
・定休日:火曜日
・電話:0744-22-2243
http://sanaburi.com/

【感 想】

橿原市の神社仏閣3箇所(橿原神宮・久米寺・おふさ観音)を参拝して御朱印をいただき、門前の名物の「さなぶり餅」を食すコースです。
最近は“御朱印ブーム”とされ、御朱印を集める方も増えています。「墨書きで美しくアート作品のよう」「世界に一つしかなくて希少」御朱印の魅力は多々ありますが、スタンプラリーのような感覚ではいけません。
もともと御朱印とは、お寺に写経を納めたときに“信仰の証”としていただく「納経印」でした。現在では一般化して“参拝の証”として気軽に授与していただけるようになりましたが、あくまでも神社の神さま、お寺の仏さまと御縁が結ばれた証です。必ず神社ならまずは本殿を参拝してから、お寺であれば御本尊をお参りしてから、御朱印をいただくようにしましょう。
神仏に正しい作法で接し、ご縁をいただけば、きっとご利益がいただけます!